木造住宅の解体工事により出てくる廃材とは

住宅は、様々な素材から成り立っています。住宅の種類によって使われている素材は異なりますが、こちらでは木造住宅を解体した際に出てくる廃材の種類とその量についてまとめています。愛知で解体工事を依頼しようとお考えの方は、株式会社リアライズにお問い合わせください。

木材住宅を解体したときに生じる代表的な廃材について

木材住宅を解体したときに生じる代表的な廃材について

木材住宅を解体したとき、最も大量に出てくるものは当然ながら木材です。天井・床・柱など、木造住宅において木材は様々な場所に使われており、その分多様な場所から木くずが生じます。木造住宅の場合、容積率にしておよそ40%前後は木くずが占めます。

次に多いのが、がれき類です。木造住宅であっても、外壁や基幹部をはじめ、様々な部分に漆喰やコンクリートといった石材が使われています。これらは容積率にするとおよそ20%以下に収まることが多いようですが、1平方メートルあたりの重量率にするとおよそ50%前後を占めます。

このほかにも、屋根に使われている瓦、金属類といったものも木造住宅を解体したときに生じる代表的な廃棄物です。

こうした廃棄物を総合すると、30坪の建造物であれば4トントラック最大10台分の産業廃棄物が出ることになります。もちろん、建物の階層が高ければ廃棄物の量はそれだけ増えますし、同様に部屋の数が多ければ、仕切りに使われる壁が多くなるので、その場合も当然ながら廃棄物が増えます。また、リフォームを行っていると、貼り増しした内装材が廃材に加算されるので、より多くの廃材が出ます。

そのほかにもこんな廃材が…

そのほかにもこんな廃材が…

上述した廃材の他にも、木造住宅を解体したときに出てくる廃材には様々な種類があります。例えば、プラスチックは日常においていろいろな場所に使われている素材ですが、当然、住宅にも使われているので出てきます。

同様に石膏ボード、紙類といったものも代表的な廃材です。こうした素材は内装に使われており、量に関しては家によってその開きが大きいのが特徴です。またその他にも、ガラスや陶器類といった窓などに使われるものも廃材のひとつになっています。

このように、廃材の種類は多種多様です。この中には、いくつかリサイクルして使われるものも存在しています。例えば、ガラスなどはもう一度溶かして使うことで新しいガラスとして生まれ変わらせることが可能です。廃材を再利用することは「建設リサイクル法」という法律によって推奨されており、そのために解体の際、廃材の分別が義務付けられています。

このように、解体工事は廃材の処分ひとつを取ってみても、現行のルールを意識しておかなければなりません。そのため、解体工事は専門の業者に依頼しましょう。

愛知県の解体工事は、株式会社リアライズにお任せください。木造住宅の解体のみならず、商業施設やアパート、マンションといった、廃材が大量に生じる解体工事もお引き受けすることが可能です。

当然、最終処分・分別も自社で行いますので、お客様が心配することは何もありません。お見積もりは無料ですので、愛知県で解体工事をご希望の方は、お気軽にご相談ください。

愛知にある株式会社リアライズでは安全第一に解体工事を行います

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株式会社 リアライズ
代表者
佐藤 有三
住所
〒454-0815 愛知県名古屋市中川区長良町2丁目109
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